【AUDCAD】含み損の状況と見解|260311

 

 

2026年1月より、『AUDCAD(オージーカナダ)』は押し目を作らない上昇(一方通行220pipsほど)について図解していきます。

 

*含み損を保有中でも『出金申請』の操作は可能です。(含み損の決済は必要となります。)

 

MYFXMarketsの出金方法
<出金方法> (日本)国内銀行 クレジットカード 海外銀行宛 MAM&PAMM口座より […]

 

 

<2026年3月11日時点>
  • 対象ペア:AUDCAD
  • ポジション:SELL(売り)

 

AUD/CADの今後を分析|2026/3/11時点

 

  • ファンダメンタル分析(中期目線)
  • テクニカル分析(短期目線)

 

ご不明な点が御座いましたら、公式LINE経由でご質問をくださいませ。

 

*為替相場のため、100%この通りになるという事では有りませんので、ご理解・ご認識頂いた上で現状報告を致します。

 

ファンダメンタルズ分析

前回に引き続きAUD/CADに関して上昇局面が続いています。

 

これはどの通貨に対しても豪ドル高が続いている影響です。

 

豪ドル高の要因は以下。

  • 資源国通貨&イラン戦争
  • RBAの政策意向

 

資源国通貨&イラン戦争激化

イラン戦争激化により、地政学リスクが意識されています。

 

カナダは中東情勢の影響を受けやすい米国経済と一蓮托生(いちれんたくしょう)ですが、オーストラリアは地理的に中東紛争の物理的影響を受けにくく、「相対的に安全な資源国」として資金の退避先に選ばれている側面があります。

 

この「地政学的クッション」が、リスク回避局面での消去法的な買いを誘っています。

 

また豪ドルに関しては、経済のリスクオンやリスクオフの動きにも左右される通貨になるので、現在の乱高下に繋がっている理由はイラン情勢による影響だと考えています。

 

RBAの政策意向

https://jp.reuters.com/markets/japan/CX23E76EOVJEBK75TUMJV3GQWM-2026-03-11/

2025年後半に利下げを行っていましたが、インフレ率が3.8%へと再加速したことを受け、今年2月3日に政策金利を3.60%から3.85%へ利上げ(引き上げ)しました。

 

さらに、来週(3月17日)の会合でも4.10%への追加利上げが濃厚視されており、市場は5月までの連続利上げすら織り込み始めている状況で、現在の豪ドル高に繋がっている要因としても見ています。

 

この利上げ要因に関してですが、「イラン戦争」が始まる前から物価高を意識していただけあって、実際に戦争が始まったことで、物価は上がりやすくなっているとマーケットは判断している状態です。

 

この豪州とカナダの金利差が現在のAUDCADの急騰に繋がっている状況といえます。

テクニカル分析

現在のテクニカル分析では、瞬間的なリスク報道を受けて急落したものの、その翌日から3日かけて再浮上(三兵)しており、豪ドルにはかなり強い買いが入っていることが確認できます。

 

理想としては、現在の上限となる水平線付近でダブルトップを形成してほしいところですが、この高値を明確に上抜けるようであれば、さらに上昇が進む可能性もあり、注意が必要な状況です。

 

今回の相場はテクニカル要因というより、ファンダメンタルズ主導の色が強く、「イラン戦争」と「RBAの利上げ織り込み」を背景に豪ドルが上昇していると考えられます。

 

そのため、来週のRBAまでは豪ドルの強さが継続する可能性があります。(ここで事実売り待ち)

 

テクニカル面では買われ過ぎの状況も意識されるため、現時点では無理にポジションを保有してリスクを高めることは避け、手を出さず静観している状況です。

 

引き続き、慎重に監視していきたいと思います。