本日も、2022/4/5 23:00頃に勉強会にてお伝えしております損切り目安の【含み損33%】に到達しましたので、進捗状況を兼ねて配信を行います。
【損切り】を実施いたしました。
- 通貨ペア:AUD/USD(豪ドル米ドル)
- 2022/3/17~ポジション保有中
- 損切り▲3.5%前後
- レート:0.74750付近
- システム:稼働停止継続中(手動対応中)
すべては結果論で御座いますのでご理解頂ければ幸いで御座いますが、日に日に戦争が激化している相場状況で御座います。(終焉はまだ見えない)
- 2022.3.17~ポジション保有
- 損切り目安の33%到達(一時的)
- マイナススワップ発生
- 豪州の金融政策動向
など、総合的な観点より皆さんの大切な資産が少しでも目減りし過ぎない事を一番に早めの決着を致しました。
また短期商品(FX)という観点では、少し期間が長すぎたトレードだと解釈しております。
(これまで検証してきた相場状況とは異なり)
現在の戦争リスクが発生している相場において即時の【自動システムによる】再稼働は賢明では無いと感じております。詳細は相場状況を確認しながら伝達をさせて頂きます。※自動システムはテクニカル準拠の為
■現在の状況
稼働は一時停止となります。(詳細は後日にお伝えをさせて頂きます。)
総括|2022年4月7日 11:00現在
- 通貨ペア:AUD/USD(豪ドル米ドル)
- 2022/3/17~ポジション保有中
- 含み損6%前後
- レート:0.74900
- システム:稼働停止継続中(手動対応中)
- 0.75000:ラウンドナンバー(含み損7.5%前後)
- 0.74900:昨日の底値レート(含み損6%前後)
- 0.74750:サポートライン(含み損3%前後)
- 0.74550~0.74600:±0地点
上記レートが一つ目安と考えておりますので、プライスアクション含めて総合的な判断をいたします。
戦争によるリスクも含めて連日ファンダメンタル的(外的要因)で相場が動いております。※このような相場ではテクニカルはあまり有効的ではない状況となりますのでご参考程度でご理解願います。
現在は昨日の底値レートをしっかり下割れするかの判断中となります。※ポジション保有比率・他通貨ペアとの兼ね合いによって
■結論(損切も検討しています。)
※2022/4/5に勉強会でお伝えをしております【損切り目安の含み損33%越え】となりましたので、今回は失敗トレードの要素も1つあると感じております。この経験をまた現場のトレード環境に必ず反映させていきます。
- 含み損8%未満の損切 ※多少のズレは御座いますのでご理解下さいませ。
- 損切り後は、(これまで検証してきた相場とは状況が異なり)現在の戦争リスクが発生している相場において即時の【自動システムによる】再稼働は賢明では無いと感じております。詳細は相場状況を確認しながら伝達をさせて頂きます。※自動システムはテクニカル準拠の為
- トレーディングチームによる裁量トレードは視野に有りますが確定ではありません。
運用は少しでも確率の高い手法で実行することを念頭に考えております。※現時点の相場状況では断定的な事をお伝えしきれずに恐れ入ります。
昨日(2022/4/6)の下落要因は以下となります。
ファンダメンタルズ分析
- 原油(WTI)▲8ドル急落
- 米国やIEA(国際エネルギー機関)の加盟国の石油放出が継続
- 米国長期金利上昇中
※参考URL:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN06E6I0W2A400C2000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1649264971
テクニカル分析
- 一昨日の急騰により市場ポジションで売り玉が狩られる
- サポート割れと直近安値レート割れ
まとめ
ウクライナ情勢でロシア側が非友好国に対しルーブル建で決済をさせる大統領令に署名をしております。
上記以来、各国がロシア依存を脱却しようとしている中、原油を放出している状況となります。
- 【原油価格が下落=豪ドルも引っ張られて下落】
- 米金融政策により【長期金利が上昇=ドル円が上昇中】
上記よりドル高となり、『AUD/USD』の下落に対して影響が出ています。
またポジション動向を確認しましたが、一昨日(2022/4/5)がバイイングクライマックスの状況だったので、大きくストップ狩りが入り現在の下落要因にも拍車をかけている状況と考察しております。
※戦争(に関連する)リスクが発生し、ファンダ(外的要因)で情勢が大きく変わる可能性がありますのでご理解下さいませ。
総括|2022年4月6日 11:00現在
- 通貨ペア:AUD/USD(豪ドル米ドル)
- 2022/3/17~ポジション保有中
- 含み損20%前後
- レート:0.75650
- システム:稼働停止継続中(手動対応中)
2022/4/5 23:00頃に勉強会にてお伝えしております損切り目安の【含み損33%】に到達しましたので、本日配信を致しております。
以下の指標・発言のタイミングにて一時的な上昇後に大きく下落となりました。
- 23:00〜:ISM非製造業景況指数
- 23:05〜:ブレイナードFRB副議長の発言
※ストップ狩りの可能性?!(売りポジションの決済(=損切り)により大きく上昇)
ストップ狩りは、主にFXで使われる用語で、「ストップハンティング」とも呼ばれ、ヘッジファンドなどの豊富な資金を持つ投資家が、マーケットで多くの個人投資家などが対象となる「損切り」を意図的に発生させることをいいます。
これは、ストップロスが溜まっているポイントである損切りラインを見抜き、相場の状況を見て大量の売買注文を出し、意図的に損切りラインまで相場を落として(相場を上げて)、大量のストップロスが連鎖的に執行されて相場が急落(急騰)したところで、反対売買をして利益を獲得するものです。
※為替サイトZai参照:https://zai.diamond.jp/articles/-/37849
その後、相場は急落となり約100pipsの下落となりましたが引き続きマーケットは『中長期/押し目買い』と判断しております。
下落要因|ブレイナードFRB副議長の発言内容
- 利上げに着実に進めていく
- 5月にQT(バランスシートの縮小)をしていく必要がある
- 前回より早いペースで縮小しなければならない
- インフレの上値リスクに関して情報リスクに晒されている
上記より約18bpの米長期金利が一気に上昇し、それに引っ張られる形でドル円も上昇となりました。※ドル円は125円を目指す動き
NY(ニューヨーク)時間の長期金利上昇に伴い、ドルストレートは下落となりました。
■AUD/USDに関して
RBA政策金利にて利上げを示唆している状況で政策金利発表後に100pips急騰した。
しかし強い豪ドル(AUD)さえも抑え込んでの米ドルになるので相当強いのだろう。と感じています。
■ウクライナ情勢に関して
EUがロシアに対して追加制裁を検討しているとの報道もあり、ロシア産の石炭輸入禁止も検討している状況。
停戦を示唆したり悪化したりと、かなり苦しい状況が続いてます。
■本日の注目している指標
2022/4/7 3:00~はFOMC議事録の公開があります。米国の金融政策はタカ派の強気となりますので一時的なドル買いも視野に入れています。
現在トレーディングチームにて管理を行っておりますが、昨日の配信通り勉強会でお伝えをしている一時的に【損切り目安33%】に到達いたしました。
しかしその時点では相場状況を確認しながら損切りを行わずに、手動によるトレード管理をしております。
※これまでの流れはこちら
結論
※2022/4/5 22:00頃のチャート
昨日(2022/4/5)より変わらず押し目買いを狙った下落タイミングで損切りも視野に入れております。
今後の判断レート(ポイント)
- 0.75500~0.75550:含み損18%前後
- 0.75300~0.75350:含み損14%前後
- 0.75000付近:含み損8%前後
- 0.74500~0.74550:±0地点
上記レートが一つ目安と考えておりますので、この時のプライスアクションなど総合的に判断いたします。
戦争によるリスクも含めて連日ファンダメンタル的(外的要因)で相場が動いております。※このような相場ではテクニカルは有効的ではない状況となりますのでご参考程度でご理解願います。
我々の判断は以下となります。
- ポジション比率:一時的に下落目線
- マーケット:『中長期の押し目買い(=上昇相場の下げポイントで買う行為)』
その為、押し目買いポイントで損切を視野に入れております。
ご参画されている投資家様の余剰資金に対するFXの運用比率が異なりますので、
- 損切りをされたい方は、以下の出金マニュアルをご参考に申請下さいませ。
- このままトレーディングチームとお付き合いをするよ!という方は、現状のままで操作は不要です。
継続を選択された場合も、含み損30〜40%程になれば強制終了を検討しております。(※含み損利率はあくまでも目安です。急変相場ではそれ以上の利率になる場合も有りますのでご了承くださいませ。)
■出金に関して
- 【含み損の反映後】に出金が可
- LINE@まで運用中のMT4番号を頂ければ個別対応可
https://trade-automation.com/myfxmarkets-withdraw/
※対応時間:祝日を除く平日10:00~18:00
過去配信分は以下を参照